有料特急専用車両 |
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AE形(2代)
2010年〜
3代目のスカイライナー用車両として
知られ
京成では久々のアルミ合金車両になり
ます。
『成田スカイアクセス』の専用車両
で、
新しい『京成』の顔として知られま
す。
また、『スカイライナー』以外にも、
他のライナーとしても運行がされま
す。
旅客運行の最高時速は160km/hであ
り、
これは新幹線以外では最高速度になり
ます。
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AE100形
2010年〜
2代目のスカイライナー車両として知
られるもので、
営業運転当初は、『ニュースカイライ
ナー』
とも呼ばれていたものです。
しかしながら、AE形という後継車両が
登場
『京成本線』を走行する、
『シティライナー』の運行へと移りま
した。 |
一般列車用車両 |
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3000形(2代)
2010年〜
『京成グループ』の標準車両になって
おり、
『京急線』及び、『成田スカイアクセ
ス線』への乗り入れが可能になってい
ます。
コスト軽減と大量増備型の車両で、
2002年から随時導入されています。
日本車輌製造のブロック工法による軽
量ステンレス製で、
『京王電鉄』『小田急電鉄』でも用い
られています。
7次車は、『成田スカイアクセス』
専用車両になります。
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3700形
1991年〜
『成田空港』ターミナル直下への乗り
入れ、
『北総電鉄』の開通と共に導入された
もので、
『京成』の新規製造通勤型車両として
は、
初めてVVVFインバータ制御が採用。
『都営浅草線』『京浜急行電鉄』への
直通運転に対応しています。
この車両のコンセプトは、
「メンテナンスの容易化」
「省エネルギー化」「乗り心地の向
上」
「旅客サービスの向上」にあります。 |
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3600形
1982年〜
輸送力増強のために、
また『京急電鉄』との乗り入れ促進の
ために、製造された車両になっていま
す。
また『芝山鉄道』にもリースがされて
おり、
運用の幅は広くなっているのです。 |
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3500形
1972年〜
通称、“青電”の置き換えとして誕生
した車両で、
『京成』の通勤車両では初の冷房車と
なります。
普通鋼が骨組みに使われていますが、
外板はステンレス鋼が使われていま
す。
セミステンレス車体が採用された理由
としては、
当時の『押上線』の橋梁が強度不足で
耐えられないところがあったためで
す。
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3400形
1993年〜
初代スカイライナーに用いられてきた
AE形の
走行機器類を利用して、新たに普通鋼
製車体を組み合わせ、作られた形式と
なっていて、
3700形と姿が似ています。
『北総電鉄』『都営浅草線』『京急
線』にも、
乗り入れが可能となっており、
幅広い運用がされています。
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3300形
1993年〜
『京急線』乗り入れが可能な車両です
が、
定期運用はありません。
『成田スカイアクセス線』には非対応
で、
2012年では廃車が進んでいます。
『北総電鉄』にリースされた車両もあ
ります。 |
廃車・転出車両 |
特急専用車 |
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1500形
1941年〜1987年
1941年のセミクロース車。
2扉になっており、戦前に作られまし
た。
戦後には、青とクリーム色の特急色に
塗り替えられ、
有料特急列車「開運号」おしてデビュ
ー。
他にも臨時特急列車などの運行にも、
使われました。
1967年に『新京成電鉄』へと譲渡、
1987年に廃車になっています。 |
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1600形
1953年〜1981年
2代目の開運号として知られるこち
ら。
初期は湘南タイプとも言われる前面を
持つ、二両編成の車両となっており、
ノーシル・ノーヘッダーの姿で登場し
ました。
のちの特急運用を離脱して、
行商専用列車として起用、
先頭車としては使われる事がなくな
り、
1981年に廃車されて形式消滅しまし
た。 |
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AE形(初代)
1973年〜1993年
初代スカイライナーとして知られ、
新東京国際空港の建設計画始動から、
このプランは存在していました。
当時の国鉄からは冷遇されていました
が、
空港特急、6両編成時代など、
様々な時代を乗り越えてきており、
現在のスカイライナーの基礎を築いて
います。 |